米粉ニュース
2026.06.30
「ロボット稲作」が拓く米粉の未来。 種まき実演イベントを実施。
米粉業界において、原料となる米の確保そして、栽培のイノベーションは重要なポイントとなっています。このような中、最先端技術で日本の稲作課題に挑むのがineRobo株式会社です。
ineRobo社は、パートナー企業である株式会社テムザックと共に、水田におけるロボットを活用した「コメ種まき実演イベント」を福岡県北九州市で実施しました。現在、農業の現場では、生産者の高齢化や後継者不足、それに伴う耕作放棄地の増加が深刻な問題となっています。小規模かつ点在する水田では、高額な大型農業機械の導入や大規模な投資が難しいケースも少なくありません。

伝統と最先端が融合する、ロボット米粉「雷粉」(らいこ)
宮崎県延岡市の水田にて、テムザック社の「雷鳥シリーズ」ロボット群によって生まれた米を製品化したのがロボット米粉「雷粉」(らいこ)です。「雷粉」は、米粉専用品種である「ミズホチカラ」や「笑みたわわ」を100%使用し、確かな品質と優れた加工適性を備えています。
その品質の高さはすでに市場でも評価され、BtoB向けの販路開拓活動の一環として、赤坂の老舗料亭「赤坂とだ」で正式採用。米粉ならではの上品な旨味と軽やかな食感が、伝統的な日本料理の技と調和し、最先端テクノロジーと老舗の技が融合したメニューとして提供され、話題となりました。
ineRobo社は「赤坂とだ」との取引を皮切りに、法人向け業務用米粉の供給や、レシピ提案を通じたさらなる消費拡大を進めていくとのことです。米粉の安定的な供給や新たな価値創出において好例と言えます。
ineRobo株式会社 公式サイト
https://www.inerobo.jp
ロボット米粉「雷粉」ECサイト
https://inerobo.stores.jp